5月 12th, 2012
証拠金と手付金
分譲のマンションを購入する際にはさまざまな費用が必要となります。
これらの費用は支払うタイミングによって目的が異なります。
例えば「申込証拠金」は、売買契約をするまでに支払う費用のことです。
申込証拠金を支払うことにより、売買契約をする意思を提示することになります。
ですが、あくまでも購入側の意思を示すための費用のため、支払ったからといって必ず売買契約を交わすことができるというわけではありません。
そして似たような費用に「手付金」というものがあります。
手付金とは、対象となる物件を購入するための頭金のようなものです。
手付金を事前に支払うことで、売買契約を必ず交わすことになります。
この手付金は売買契約の費用の一部として扱われますから、物件の価格の一部を先に支払うことになります。
手付金はそのような性質のため、買い主側が一方的にキャンセルした場合は返納されません。
売買契約を前提として、対象の物件を完全に押さえる役割をもちます。
このように、申込証拠金と手付金は言葉の響き自体似ていますが、まったく意味の違うものです。