証拠金と手付金


分譲のマンションを購入する際にはさまざまな費用が必要となります。
これらの費用は支払うタイミングによって目的が異なります。
例えば「申込証拠金」は、売買契約をするまでに支払う費用のことです。
申込証拠金を支払うことにより、売買契約をする意思を提示することになります。
ですが、あくまでも購入側の意思を示すための費用のため、支払ったからといって必ず売買契約を交わすことができるというわけではありません。

そして似たような費用に「手付金」というものがあります。
手付金とは、対象となる物件を購入するための頭金のようなものです。
手付金を事前に支払うことで、売買契約を必ず交わすことになります。
この手付金は売買契約の費用の一部として扱われますから、物件の価格の一部を先に支払うことになります。

手付金はそのような性質のため、買い主側が一方的にキャンセルした場合は返納されません。
売買契約を前提として、対象の物件を完全に押さえる役割をもちます。
このように、申込証拠金と手付金は言葉の響き自体似ていますが、まったく意味の違うものです。



マンションの価格推移


分譲マンションを購入する場合は、新築もしくは中古のどちらの方が良いでしょうか。
当然、同じ条件の場合は中古の方が安く購入できます。
そのため、価格面で考えると、分譲マンションの場合は中古物件の方がさまざまな面で、優れていると言えます。
立地条件や周辺の環境など、分譲マンションを選ぶ際のポイントとなる条件が好条件となっています。

ですが、中古の分譲マンションは、新築の物と比較すると旧式の設備のことが多いです。
同じ購入するのならば、やはり最新の設備の方が良いとも言えます。
そして、分譲マンションを手放す際、新築の方が中古よりも高く取引されることが予想できます。

分譲マンションに限らず住居用の物件は、新築の状態から年数が経過するごとに、売買価格が下落していきます。
そのため、先を見越して考えると、多少無理してでも新築にしておく方が良いかも知れません。
ですが分譲マンションの価格とは、一年ごとに変額するわけではありません。
5年ごとに下落することが一般的です。
そのため、退去するタイミングが事前に分かっている場合は、そのタイミングに合わせてどちらを購入するかを考えるのも良いでしょう。